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2017年7月 1日 (土)

日本語の力

世界には、何千と言語があるが、日本語と同じ言語体系の言語はない。
日本語には、①ひらがな、②カタカナ、③漢字の3種類あり、①②が表音文字、③が表意文字である。
特に、漢字は、その文字自体に、意味があるから、文字数を少なくすることができる。
例えば、美しいことを英語で、「Beautiful]と書くが、漢字では「美」の一字で表すことができる。
また、JAと書いても、何の略だがわからないが、「農協」と書けば、漢字には意味があるので「農業協同組合」の略だとわかるのである。
つまり、我々は、漢字を使っているため、漢字を読めば、他国に比べ、文章の意味がすぐにわかるのである。

一方で、同じ漢字と言えば、中国でも使用しているが、中国では漢字しか使用してないから、あらゆる外来語を漢字にしなければならない。なんでも、中国には、そのための専門機関があり、一日に、数語、新しい言葉を作り出しているらしい。

これに対して、日本には、カタカナがある。外来語は、とりあえず、カタカナで表現しておけば、前へ進めるのである。

つまり、日本語というのは、とても柔軟な言語で、応用が利く言語なのである。
また、日本語は、かなり発達していて、日本語に訳せない言葉は、ほぼない。
だから、世界のあらゆる図書が、日本語に翻訳される。世界の学者は、日本語を学べば、世界のあらゆる文学を読めるのである。

また、日本語は、縦にも横にも、どちらの方向にも書くことができるメリットがある。

最後に、言語は、文化である。言語が独自だということは、日本が独自の文明であることでもある。昨今では、幼少期から英語教育をする傾向にあるが、自国の言葉を捨てて、英語を共通言語とした国(フィリピンなど)を見てみるがよい。それらの国では、英語を学んでも、たいした経済成長できてないのではないか。
これに対して、日本では、独自の言葉を使っているから、独自の文化を形成し、それゆえ、他国の違いが生まれ、見事に経済発展しているといえるのではないか。

結論を言うと、日本人には、日本語という便利な言語があるのだから、このまましっかりと日本語さえ、学んでいれば、国柄も守れるし、経済も発展していくのである。

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